輸入住宅のリフォームで

困っていませんか?

輸入住宅修理&メンテナンスQ&A

輸入住宅にお住まいの方、これから輸入住宅の購入をお考えのお客様よりいただいたご質問に関してお答えいたします。

また、これ以外で何か困っていることやご質問などありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


「輸入住宅ドクター」による、

トータル住宅点検実施中!

 

台風や大雨による外的被害や、

経年による劣化・・・

あなたの大切なお家は大丈夫ですか?

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輸入住宅の修理、修繕、改修について・・・・・

 

Q1 窓サッシの交換に国産アルミ製を勧められました。


築25年の輸入住宅に住んでいます。上げ下げ窓の木製サッシの痛みがひどくなり、修理を近所の工務店にお願いしてみたところ、修理はできないということで、アルミのサッシへの交換を勧められました。せっかっくのおしゃれなデザインの窓をアルミサッシにしてしまうと輸入住宅のイメージが壊されてしまう気がしています。耐久性を考えると仕方ないのでしょうか。

 

A1 輸入窓をアルミサッシに交換するのは絶対やめましょう!


アルミサッシへの安易交換やめて欲しいものです。せっかくのこだわりをもって建てられた輸入住宅の外観も国産のアルミサッシが入るるだけで建物の価値が下がってしまうように感じます。

傷んだ輸入窓は、修理、交換が可能です。パーツのみの、または窓そのものを輸入して対応できますので、ご相談ください。

木製サッシの耐用年数が心配な方には 耐用年数の長い 樹脂サッシをお勧めしています。建物はデザインや設計のコンセプトが生かされてこそ価値があると思います。

輸入の知識や流通に詳しくない業者さんは 簡単に入手しやすい国内アルミサッシを勧めますが窓の耐用年数は アメリカも国内も どちらも約10~15年といわれています。

 

 

Q2  窓を交換したいけれどサイズが合いません。


輸入住宅のベイウィンドウが、経年の劣化で痛み、交換を考えてリフォーム会社に問い合わせたところ、窓のサイズがあうメーカーがありません。どうしたらよいでしょうか?

 

A2  輸入住宅の規格サイズに合わせた窓サッシをオーダーメイドできます。


カバー工法?という安直な直し方で サッシを小さくして その余ってしまった周囲をフィラーでカバーするだけのリフォーム業者さんも多いようですが 気密性能や断熱性能を損なってしまう恐れや外観が醜くなるのでお勧めはできません。

弊社では お客様のニーズにこたえるために 樹脂サッシのミリ単位でのオーダーメイドにも対応しています。既存のメーカー品に比べても高額にはなりませんのでそちらをお勧めしています。


 

Q3 内壁にクラックが入っているのをみつけました。

         部分的に修復できますか


地震の影響で、室内壁にクラックが入ってしまったようです。

修復するのは難しいですか?

 

A3  問題なく修復できます。


ドライウォール工法なら思いのほか簡単に修繕が可能です。

 ただし、クラックが入った原因を特定して対応することが肝心です。

 

Q4 外壁の塗り替え。イメージと違ってしまった!


外壁の塗り替えについて。洋書で見るようなライトブルーの外壁にしたかったのですが、近所の塗装屋さんにお願いしたところ、イメージしていた色とはかけはなれたものになってしまいました。色見本で確認し、確かにライトブルーではあるのですが・・・

 

A4 輸入住宅には、輸入塗料を使用しましょう。


輸入規格の塗料の多くはアクリル系の素材で12原色から作られるため 色のバリエーションや発色はとても豊富です。それに対して、国産の塗料のカラーは、4原色でつくられるため仕上りは全く異なってしまいますのでご注意ください。国産塗料で塗装された住宅と洋書などでみる住宅の塗装のイメージが違ってしまうのはそのためです。

美しく上品な仕上げをお望みなら 輸入規格の塗料をお勧めいたします。

  

 

新築した輸入住宅について・・・

 

Q5 建てたら何もしなくても長持ちしますか?


憧れの輸入住宅を新築いたしました。建物は大変長持ちすると聞きましたが、本当に40年~50年何もせずにもつのでしょうか? 

 

A5 定期的な点検とメンテナンスはかならず行ってください。


国内のいわゆる輸入住宅というものを扱う業者のなかには、輸入住宅や建材の耐久性について正しく認識していないところがあるのはとても嘆かわしいことです。

新築した際の営業さんの話で、輸入住宅の建物は一生ものです、と説明され、必要な点検やメンテナンスを行わず、気が付いたときにはとりかえしのつかない状態で、大規模な修繕が必要になってしまった・・・などというケースがあとをたちません。

こうならないためにも、定期的な点検や日ごろのメンテナンスはたいへん重要です。

簡単な点検やメンテナンスはお客様ご自身で行えますし、修理もパーツを調達すればご自身でできるものもあります。

弊社では、お客様ご自身でできる交換パーツの販売や点検のポイントやメンテナンスについてもアドバイスをさせていただきます。

欧米のように、自分の家は自分で守り、大切にするというスタイルが日本でも定着することが望ましいです。

  

Q6 壁と床に隙間があるのは施工不良ですか?


新築の輸入住宅の床フローリングについて。無垢材のフローリングにしたのですが、壁面との間に隙間がある箇所があるのですが、施工不良ではないのでしょうか。

 

A6 天然の素材を使っているので、木材が伸縮するためです。


国産の合板フローリングではなく 無垢材を使用されている場合天然素材であるがために伸縮はつきものです。これは木材が生きている、すなわち調湿しているために起こるのもので、心配はいりません。新築後、半年くらいで木も落ち着いてきますので、その時点で気になる箇所があればパテなどで隙間を埋めることもできます。

 


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